レースレポート

第60回 NGKスパークプラグ杯 2024 鈴鹿サンデーロードレース 最終戦

会場:三重県鈴鹿市 鈴鹿サーキット(フルコース)

参戦クラス:インターJSB1000 

開催日:2024年11月16日(予選)/17日(決勝)

 

参戦車両:BMW M1000RR(2024年式)

タイヤメーカー:BRIDGESTONE

ブレーキキャリパー:NISSIN

ブレーキマスター:NISSIN

ブレーキディスク:SUNSTAR

ドライブチェーン:RK

オイル:MOTUL

マフラー:r's gear

バッテリー:GSユアサ

 

結果

予選:中村修一郎選手(ポールポジション)、東村伊佐三選手(5位)

決勝:中村修一郎選手(1位)、東村伊佐三選手(4位)



鈴鹿サンデーロードレース最終戦が開催された。

鈴鹿サンデーロードレース最終戦は「NGKスパークプラグ杯」という名で親しまれている。昭和40年から平成7年まで鈴鹿モトクロス大会として計31回が開催され、平成8年からは鈴鹿サンデーロードレースの最終戦として開催されるようになった。

今大会は、「NGKスパークプラグ杯」第60回の記念大会となり注目度も大きい。60回 NGKスパークプラグ杯


インターJSB1000の予選は14:10からの走行であったが、一時間ほど前からポツリポツリと降り出した雨でWET状態での走行となった。

中村修一郎選手、東村伊佐三選手とピットアウトし走行を開始したが、直後中村選手の42号車がトラブルでピットイン。


東村伊佐三選手が順調に安定した周回を重ね上位をキープする中、我慢の時間が続いた。

メカニックチームの賢明な対応により予選時間終盤、残りのアタックラップ2周というところで中村修一郎選手がコースに復帰。

チェッカーフラッグが準備されたラストラップ、それまでのトップタイムに0,028秒上回るトップタイムを出してポールポジションを獲得!

東村伊佐三選手は5位と上位をキープ。


翌日決勝日、前日と変わり天候はドライ。

14:45決勝スタート進行、ポールポジションの中村修一郎選手の前にあるのは1コーナーへとの伸びるストレートのみ。

そしてレッドシグナルがブラックアウト決勝レースが始まった。


序盤からTOP争いに絡みながら上位を走行する中村修一郎選手、安定して上位グループを走行する東村伊佐三選手。

周回はそのままレース後半まで続いたが残り2周、トップが転倒中村修一郎選手がトップとなる。


レースはそのままチェッカーを迎え、中村修一郎選手が優勝を獲得した!

そして終始安定した走行を重ねた東村伊佐三選手が4位と続いた。


熱い応援ありがとうございました!

雨、そして予選
雨、そして予選
予選:東村伊佐三選手
予選:東村伊佐三選手
予選:中村修一郎選手
予選:中村修一郎選手
激走のポールポジション
激走のポールポジション
決勝の朝
決勝の朝
ポールの景色
ポールの景色
注目の決勝
注目の決勝
ポール・トゥー・ウイン
ポール・トゥー・ウイン
P4
P4
パルクフェルメでの握手
パルクフェルメでの握手

2024 FIM世界耐久選手権(EWC)“コカ・コーラ” 鈴鹿8時間耐久ロードレース 第45回大会


MFJ公認 準国際競技会 2024鈴鹿サンデーロードレース第2戦

会場:三重県鈴鹿市 鈴鹿サーキット(フルコース)

参戦クラス:JSB1000 <<8耐トライアウトFINALステージ>>

開催日:2024年5月18日(予選)/19日(決勝)

 

参戦車両:BMW M1000RR(2024年式)

タイヤメーカー:BRIDGESTONE

ブレーキキャリパー:NISSIN

ブレーキマスター:NISSIN

ブレーキディスク:SUNSTAR

ドライブチェーン:RK

オイル:MOTUL

マフラー:r's gear

バッテリー:GSユアサ


 

結果

予選:中村修一郎選手(ポールポジション)、東村伊佐三選手(13位)

決勝:中村修一郎選手(2位)、東村伊佐三選手(10位)

トライアウト:"コカ·コーラ" 鈴鹿8耐 第45回大会 本戦出場権獲得


"コカ·コーラ" 鈴鹿8耐 第45回大会 本戦出場権獲得チームリスト(TRYOUT 2nd)(鈴鹿サーキット)



鈴鹿サンデーロードレース第2戦が開催された。

今大会は、鈴鹿8時間耐久ロードレースの参戦権を得るため、全20チームで15しかない枠を奪い合うこととなった。


朝から降雨のため、ウエット宣言がなされて全10周のレースは8周に短縮された。

前日 土曜日の予選で、中村修一郎選手はポールポジション、東村伊佐三選手は13位と

トライアウトの8耐参戦件を奪取するには、十分期待を持てる位置につけていた。


しかし、何があるかがわからないのがレースであるし、すぐ後方2番手には、世界選手権であるmoto GP2クラスへの参戦経験や、アジアロードレース選手権でのチャンピオン経験もある実力者アズラン・シャー・カマルザマンも虎視眈々とトップを狙っている。

パラパラと降り続いた雨は、JSB1000クラススタート直前で強さを増し不安を覚えたが、ポールポジションスタートの中村選手は危なげなくホールショットを決め、トップを奪う。

東村選手も経験豊富なベテランらしい危なげのないスタートを決めた。


順調かと思われたレースは、スタート直後にクラッシュが発生。

赤旗が掲示され、レースは仕切り直しとなる。

二度目のスタートでもホールショットを決めた中村選手、2周目よりアズラン選手とのバトルを繰り広げるが、やはりアジア王者は手強く2番手に後退。


本来であれば戦ってほしかったが、チームの「参戦件を獲得する」という最低にして最高の目標を達成するためチェッカーを目指し走行した中村選手は2位でチェッカーを受ける。

続き東村選手も10位でチェッカーを受け、夏の8耐の挑戦権を獲得した。


吉井代表コメント

「今回念願の8耐参戦権を獲得することができました。ひとえに皆様のご支援、そして応援してくださるファンの皆様、わたしたちのことを見守ってくださる関係各位のおかげです。皆様の声援を糧に、8耐の完走を目指しチーム一丸となって更なる成長を目指していきます。引き続き皆様応援をよろしくお願いいたします。」


中村選手のコメント

「応援ありがとうございました。皆様のお陰で8耐の権利を獲得できました。8耐に向けて、心強いチームメイトのライダー三人と応援してくださる人とチームの力で、上位で完走できるように頑張ります。」


東村選手のコメント

「今回は参戦権を必ずとるというミッションのもと、確実に走って、確実に走る中でも8耐に向けた課題などを見つけ、次に進めていくための材料を得ることができたいいレースと思いました。31回目の8耐に向け、他のライダー達に負けないように進化し続けて、頑張りたいと思います。」


信州Re:N with TOTEC
信州Re:N with TOTEC
M1000RR
M1000RR
TYROUT
TYROUT
WET宣言
WET宣言
ポールポジション
ポールポジション
雨のホールショット
雨のホールショット
世界との闘い
世界との闘い
TOP
TOP
世界と
世界と
2位表彰台獲得
2位表彰台獲得
確実なミッション
確実なミッション
緊張
緊張
感謝
感謝
東村伊佐三選手
東村伊佐三選手
中村修一郎選手
中村修一郎選手

MFJ公認 準国際競技会 2024鈴鹿サンデーロードレース第1戦

会場  :三重県 鈴鹿サーキット 国際レーシングコース
日時  :2024年4月20日/21日
クラス :インターJSB1000
No. :#42
ライダー:中村修一郎
マシン :BMW M1000RR

日頃より 信州Re:N with TOTEC にご支援、ご声援をいただきまして、誠にありがとうございます。
4月20日より二日間にかけて鈴鹿サーキットにて行われた、鈴鹿サンデーロードレース第1戦の結果をご報告いたします。

今シーズン初となるレース、新たなマシンでチーム一丸となって臨みました。
20日(土)に行われた予選では中村修一郎選手が気迫の走りで2分11秒台を連発し、4周目に記録した「2'11.027」のタイムでポールポジションを見事獲得!
21日(日)に行われた決勝では予選の結果に従ってポールポジションからのスタート。
しかし、2周目に入ったところでマシントラブルによりストップ、決勝リタイヤとなってしまいました。

皆様熱い応援大変ありがとうございました!
次戦は、5月18日(土)・19日(日)開催の2024鈴鹿サンデーロードレース第2戦
鈴鹿8耐トライアウトも兼ねる大事なレースです!

引き続き 信州Re:N with TOTEC への熱い応援何卒よろしくお願い致します!

信州Re:N with TOTEC
信州Re:N with TOTEC
ポールポジション
ポールポジション
激走
激走

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